第97回箱根駅伝出場壮行会を開催
青山学院大学は、相模原キャンパス ウェスレー・チャペルにおいて、「体育会陸上競技部(長距離ブロック)第97回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)出場壮行会」を無観客で行いました。
藤原淳賀大学宗教主任による開会祈祷の後、原晋監督の挨拶、エントリー選手からの自己紹介が行われました。
今回の作戦名は、「絆大作戦」。原晋監督は「コロナ禍においても、箱根駅伝に出場することができて嬉しく思います。今年のレースは大混戦が予想されますが、1年間鍛え上げてきた学生たちを信じています。『絆』を大切にして、一人一人がタスキを繋げ、完全優勝を目標にレースに挑みます。箱根駅伝を通して多くの皆さまに元気と勇気をお届けし、そして『絆』を取り戻す活動をしていきたいと思います」と語りました。
選手を代表し、神林勇太主将(地球社会共生学部 地球社会共生学科4年)が「自分たちの実力を出し切り、優勝を目指します。4年生としてもチームに貢献したいです。皆さまに、力強く、勇気と感動を届ける走りをしたいと思います。」と箱根駅伝に向けての決意を語った後、学生を代表して青山学院大学応援団 尾野本大輝団長(経営学部 経営学科4年)が、優勝のゴールを目指しタスキの授与を行いました。
最後に、応援団、吹奏楽バトントワリング部による応援エールとカレッジソングの斉唱が行われ、閉会の辞をもって壮行会は終了しました。
壮行会の様子は後日青学TVで配信を予定しています。
大会は2021年1月2日(土)、3日(日)に開催されますが、沿道での応援は自粛するとともに、本学学生への応戦をよろしくお願いいたします。