バレー部(女子)、陸上競技部(長距離)スポーツ庁訪問
本学バレーボール部(女子)は昨年12月に行われた「第64回秩父宮妃賜杯全日本バレーボール大学女子選手権」にて9年ぶり5度目の優勝を果たし、陸上競技部(長距離ブロック)は今年1月に行われた「第94回東京箱根間往復大学駅伝競走」において総合優勝し、4連覇(史上6校目)を果たしました。
これらの快挙を報告するべく、2018年2月6日(火)15時より、スポーツ庁長官を訪問し意見交換を行いました。
当日はバレーボール部から平澤典男部長、秋山美幸監督、3年生選手5名、陸上競技部から内山義英部長、原晋監督、瀧川大地コーチ、伊藤雅一主務、小野塚久弥マネージャー、箱根を走ったメンバー10名を含む選手16名、青山スポーツ新聞2名、スポーツ支援課職員2名が出席しました。
海野スポーツ支援課長から今回の訪問の目的と参加メンバーの紹介があった後、鈴木大地長官からは、各部の練習状況や本学のスポーツ振興に向けた取り組み、それぞれの活動における課題などについて質問があり、陸上競技部の吉永主将が優勝の原動力となった青トレを披露する場面もありました。さらに日本版NCAA創設に向けた課題などについても活発な討議がなされました。
約35分という限られた時間ではありましたが、大学スポーツの抱える問題を日本学生スポーツ界トップレベルの本学学生達が長官と直接意見を交わせたとても有意義な時間でした。
また、鈴木長官が1988年ソウルオリンピック水泳100m背泳ぎで獲った金メダルに全員が触らせていただくという嬉しいサプライズもありました。
最後に、それぞれの部が長官を囲み記念写真を撮り訪問を終えました。