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バレーボール部(女子)生瀬良造氏に感謝状授与

5月25日(木)11:30より学長室にてバレーボール部(女子)生瀬良造前監督に三木学長より感謝状が授与された。

生瀬氏は1965年よりバレーボール部の指導にあたり、多くの人材の育成はもとより、史上初の「大学5冠」を達成するなど指導者としても手腕を発揮した。

2005年まで青山学院職員として総務部長を歴任するなど奉職される傍ら、終業後にはバレーボール部に献身的に指導にあたった。

退職後は指導に専念し、2006年に大学タイトルすべてを制覇する「5冠」達成をはじめとして多くのタイトルを奪取。また、大学のオリンピックと呼ばれるユニバーシアードでは監督として4位入賞を果たすなど国内外において大いに活躍された。

 

生瀬氏は50年を振り返り「あっという間だった」と話しながらも指導者としては「誠実・質素というメゾジストの教えを指導方針としていた」と話された。

 

授与式では歴代OGや平澤バレーボール部部長からも労をねぎらわれ、三木学長からは「50年という非常に長い間のご指導ありがとうございました」と感謝の言葉を掛けられ、今後も日本一や世界で活躍できる選手の輩出を期待されていた。

 

今後は自身の教え子でもある秋山美幸氏に監督を譲るが、アドバイスを送り続けるという。