陸上競技部(長距離ブロック)出雲全日本大学選抜駅伝競走優勝
第28回出雲全日本大学選抜駅伝競走が10月10日(月)に行われ、本学が2年連続3回目の優勝を成し遂げた。
秋晴れの出雲路を、フレッシュグリーンの襷を掛けた選手たちが駆け抜けた。
1区は期待の一年生ルーキー鈴木(総・1)が5位で2区田村(営・3)に襷を繋ぐと、箱根駅伝2年連続区間賞を取った実力の走りを見せ、首位に躍り出る。
3区は3月に行われた東京マラソンで日本人最高位を記録した下田(教・3)。東海大学との激しいデットヒートを繰り広げる。続く4区の茂木(総・4)は5人が歴代区間記録を更新するスピード区間となるが、2位をキープ。
5区は主将の安藤(教・4)が区間新記録となる圧巻の走りを見せ、再び首位に躍り出る。最終6区のエース一色(営・4)は東海大を大きく引き離し、追撃する山梨学院大学も振り切り、見事2連覇を達成した。
沿道には多くの校友も駆けつけ、出雲路はフレッシュグリーンの幟で埋められた。