レスリング部JOCジュニアオリンピックで金メダル4の活躍
JOCジュニアオリンピックカップは4月24日、神奈川・横浜文化体育館で各部門各階級の決勝までが行われ、本学レスリング部が大活躍した。
グレコローマン55kg級では難波陽(営3)が2年連続の優勝を果たした。終始攻撃の姿勢を緩めず、トーナメント4試合を安定感ある試合運びで制した。
グレコローマン84kg級の藤井達哉(済1)は、大学入学後初めての試合ながらも、堂々とした戦いぶりでこの階級を制した。高校王者としての貫録を見せるとともに、青山学院大学のエースに名乗りをあげた。
グレコローマン120kg級の伊藤匠汰(済2)は、準決勝では4点を追う苦しい展開ながらも、最後まであきらめることなく攻撃を続け、4点の投げ技で逆転勝利。決勝戦もその勢いのまま勝ち抜いた。
女子51kg級の加賀田葵夏(営1)は昨年の48kg級に続く優勝。ジュニアクイーンズカップで準優勝に終わった悔しさを晴らした。
優勝者には世界ジュニア選手権への出場が与えられる予定であり、世界での活躍が期待される。
その他入賞者は以下のとおり
銀メダル2人:女子48kg級 澤田千優(総1)、女子67kg級 木村夕貴(済1)
銅メダル1人:フリー60kg級 藤田雄大(営2)