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世界ジュニアレスリング選手権女子48kg級優勝

世界ジュニア選手権はフィンランド・タンペレで行われ、本学学生3名が出場し、48kg級で加賀田葵夏(営2)が優勝した。

 

 加賀田はアルジェリアとエクアドルの選手を連破したあと、準決勝で欧州ジュニア・チャンピオンのオクサナ・リバチ(ウクライナ)にフォール勝ち。決勝では2015年44kg級優勝のターカン・ナシロワ(アゼルバイジャン)にフォール勝ちした。

 世界カデット選手権で2012~14年に3連覇している加賀田は、2度のアジア・ジュニア選手権優勝を経て、3年ぶりに世界大会を制した。今年は2月のデーブ・シュルツ国際大会(米国)に続く国際大会の優勝。

 

また、グレコローマンスタイル60kg級の成國大志(営2)は1回戦で昨年の世界カデット選手権54kg級王者、今年の欧州ジュニア選手権優勝のレリ・アブラーゼ(ジョージア)を撃破。2回戦も勝ったが、3回戦で2015年世界カデット選手権54kg級優勝のウクライナ選手に3-4で黒星。敗者復活戦でロシア選手に敗れたが8位入賞。

 

同84kg級の藤井達哉(済2)は初戦を勝ったが、2回戦でブルガリア選手に黒星。11位。

 

 

【写真】優勝した加賀田葵夏(営2)

 

日本レスリング協会HP

http://www.japan-wrestling.jp/2017/08/05/111974/